2005.07.27 Wednesday
電車で携帯の法則 -The law of cellular phones-
先日私用で帰宅が遅くなり、終電の二本前の電車に乗って帰りました。
そしたら車内は浴衣を着た女性がいっぱいで、みんな何故か金髪。その日は天神祭りだったんですね。 で、その金髪浴衣軍団の半数以上が携帯電話でマシンガントーク中でした。 なんかそこまで来ると怒る気持ちも萎えちゃって、逆に面白かったです。 そして、面白ついでに彼女達の会話を聞いていた私は、そこに一つの法則を発見したんです。 なので今日はその法則を皆さんに報告したいと思います。 その法則とは、 本当です。私の近くで電話していた人達は、ほとんど誰かの文句を言ってました。何かの用事で電話してる人はすぐに切っちゃうんですが、意味無く長電話している人はみんな悪口タイムに入ってました。 「アイツなー」とか「アノコなー」から始まって、「ウザイねん」とか「ムカツクねん」のオンパレード。中には「オマエ、ダルイねん」って感じで直接文句を言ってる人もいました。「お前だるい」って、変な日本語ですね。 変な日本語と言えば、私の隣に座っていた女の子の会話は意味不明で、聞いてて頭が痛くなっちゃいました。 「あんなー、だからアタシあの子に言うたやんかー。マジでありえへん。ほんでなー、今日もダルかってんやんかー、マジでありえへん。キャハハハ。もうすぐつくねんけど駅までむかえに来とってなー。なんでアカンのん? そんなん意味わかれへーん。むかえに来なアタシマジで切れるしなー。キャハハハ。ちゃうねんあの子なー、アタシなー言うたろー思てんねん。ほしたらなー、ぜったいアタシ切れたろー思てんねん。マジでありえへん。キャハハハ……」 こんな感じで脚をぷらぷらさせながら永遠しゃべっていました。 私を含め、周りにいた人たちは皆、心の中で彼女にこうツッコんでいたと思います。 ( ゚Д゚)おまえが有り得へんわ!! 車内での携帯電話の通話は、他のお客様のご迷惑になりますのでお止め下さい。m(___)m |