2005.06.23 Thursday
もしもポパイがジャンプ漫画だったなら -Popeye the Saiya man-
私が週間少年「ジャンプ」を購読しなくなってから、どれぐらいの年月が経ったのか? 大好きだった「jojo」の第5部が終わった頃のはずなんですが、もう4・5年は経つのかな?
たまに行く漫画喫茶で読み始めてハマったのが「ワンピース」。単行本全巻持ってます。面白いですよねコレ。なんと言っても泣ける。もうナミが泣きながら「助けて」っていうシーンなんて何回見ても泣いちゃいます。 某英国小説・眼鏡的魔法少年が世界中でアレだけ売れるなら、「ワンピース」なんてもっと売れるはずだと思う。 しかしジャンプ漫画っていうのは、いつの時でもジャンプ漫画ですよね。 古くは「キン肉マン」や「ドラゴンボール」。新しくは上の「ワンピース」やら「ブリーチ(これは友人に薦められて読んだ)」。ある意味ワンパターンと言うか、お約束みたいなのがあるんですよね。例えて言うなら「それがジャンプ漫画」みたいな(笑。 そこで、もしもあのアメリカの有名漫画、「ポパイ」がジャンプに連載されたなら、こんな感じになるんじゃないかと考察してみるのが、本日の話題。 ポパイ −新世紀救世主伝説− ―連載初期 恋敵ブルートと愛しのオリーブを奪い合う日々を面白おかしく過ごすポパイ。 ―人気安定期=ブルート編 なにやら凶悪な組織と結託し、オリーブをさらったブルート。彼が差し向ける怪しげな敵にポパイは、ハンバーガー好きウィンピー、赤ちゃんのスウィーピー、そして一番怪しい犬・ジープらと共に立ち向かっていく。 皆と力を合わせ、何とかブルート打ち倒しオリーブを助け出したポパイ。しかし、彼女は謎の病魔に侵されていた。そんな困窮したポパイの前に謎の水夫が現れる。 ―高人気維持期=アニメ化決定 彼の正体は、太平洋上で行方不明になっていたポパイの父、オパーイだった。 ポパイは父から、自分が地球の海を守る使命を帯びた、パイパイ人の末裔だと明かされる。そしてオリーブを治す為には、彼らの因縁の宿敵・チーン人、そう、かの組織を倒すしかないことも。 いざ出発の際、心なしか格好良くなっているかつての宿敵・ブルートが仲間に加わる。 ―人気衰退期=アニメ・ブルート編で終了 なぜだか敵と、トーナメント戦やらチーム対戦やらを繰り返し、ウィンピーの死という悲しみすら乗り越え、彼らはついにチーン人を倒したのであった! が、チーン人最後の秘策により、ジープに封印されていた魔人プーチが復活し、世界は恐怖のどん底に落としいれられる。 ―マンネリ期=後ろの方に掲載 快復したオリーブは、その病の副作用でなぜだか魔法が使えるようになり、ポパイと共に戦う決心をする。 そして魔人プーチと ってもうええわ!!Σ(゚Д゚|||) そう、コレが「ジャンプ漫画」である。どんな漫画でも人気が出ればこうなる。たとえそれがあのポパイでもだ。 そう、コレが、例えて言うなら「ジャンプ漫画」なんだ! なんか、書いてる途中でスゴク疲れた。ジャンプ連載の漫画家さんも大変だね。 今日はここまで。ヾ(´▽`) |