2005.10.12 Wednesday
出来れば膝枕でお願いしたい -I can't live without it-
私は耳かきが大好きだ。
一日に何度も耳をかく。 外耳炎も中耳炎もなんのそのでカッポじる。 たまに大きな耳○ソが取れたときなんて、大漁旗を掲げて小躍りしたくなる。 真空パックして末代までの家宝にしようかと、ひと刹那真剣に考えてみたりもする。 そんな私は普通の耳かきでは満足しない。 だから、ちょっとスペシャルな耳かきを愛用しているのだ。 そこで今回は、そのマーベラスな耳かきを皆さんにご紹介したいと思う。 これだ。 グレイト! ご覧頂ければ解るかと思うが、このアメィジングな耳かきの先端は普通の耳かきのようなヘラ状ではなく、3枚の円盤状のスパァブな突起が付いてあるのだ。 こんな感じ。 ブリリアント! なんだ、こんなの近所の百円ショップで売ってるよ。と思われる方もいらっしゃるかと思う。 だがそんなものと一緒にされては、このエクセレントな耳かきに失礼である。 じゃあ何が違うのよ? と思われる向きもあるだろう。もっともだ。 まずこのアドミラブルな耳かきは、すべてが鉄で出来ている。そう、昔でいうところの“黒金”、超人硬度ならば4.5、即ち“肉のカーテン”と同じ硬さなのだ。 プラスチックなんてチンケなものは一切使われていない。故に細くありつつも強度があり、使用する者の意思をより正確に先端へと伝えることが可能なのである。 さらにその恩恵は先端の突起物までに施される。円盤が非常に薄いのだ。 百円の物とは比較できぬほど薄いそれは、1800年代後半のゴールドラッシュよろしくゴッソリと耳ク○をかき出してくれる。 このアブソルートな耳かきを手に入れたのは約10年前、旅行の際に偶然よった燕市付近の土産物屋でだった。 以来、決して手放すことなく大切に使い続けている。またこのアルティメットな耳かきも、私の愛顧に答え続けてくれているのだ。 流石に金物産業で有名な燕市の商品である。もうこれ無くしては生きてはゆけぬ身体に私はなってしまっているのだった。 参考リンク 新潟県燕市 <燕市ホームページ> |